学童の種類について。

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☆学童の種類

運営する団体によって、その運営内容は異なっています。
今回は、大まかに3つに分けてご紹介していきましょう。

■公設
学童の種類 公設の学童は、自治体などが主となって運営しています。
そのため、料金は他と比べ安く設定されているのが特徴です。
空き教室など学校の敷地内に施設、または学校近くの公共施設に設置されています。
同じ学校の児童が集まりやすいというのは、ご両親には安心かも知れませんね。

学童での活動については、自治体の方針によりバラつきがあるようですが、基本的には宿題、おやつ、遊びなどが中心となっています。

■民設
民設の学童は、料金が高額になる反面、質の高いサービスを受けることができます。
近年では企業による学童保育への参入が目覚ましく、こうした学童の数が増えています。

公設の学童ではフォローしていない遅い時間や休日の運営をしている場合もありますので、
一般的な学童には頼みづらいという保護者の方には向いていると言えるでしょう。
学校から離れた場所にある施設の場合は、送迎バスが出ていることもあるようです。

差別化を図るため、英会話教室やフィットネスクラブと併設されている学童など、
さまざまなサービスが展開されているのも特徴です。

<<定期利用とスポット利用の違いについて>>

■民設(非営利団体)
NPO団体や保護者団体などによって運営されている学童もあります。
補助金を受けている団体もあるようですが、運営資金に余裕がない団体も多く、
バザーなどの催しを積極的に開催している団体が多く見受けられます。

そのため、他の学童に比べ、催し物への参加・手伝いなどご家族の協力が必要となるでしょう。
その分、意欲的で面倒見の良い指導員に見てもらえるといった意見も多く聞かれます。

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