小1の壁って?

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☆小1の壁って?

子育て中のみなさんは、「小1の壁」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
小1の壁とは、お子さんが幼稚園・保育園から小学校に上がった頃に出現する諸問題を指します。
主に、急激な環境の変化によって、ライフスタイルの変更が求められることに起因しています。
小1の壁には、保護者のみなさんに起こる問題と、お子さんに起こる問題とがあります。

■保護者のみなさんに起こる問題
小1の壁 小学校入学直後は、授業も午前中で終わり幼稚園時代よりも早く家に帰る期間があります。
給食も出ないため自宅で食事をすることになりますが、日中仕事をしている方にとっては難しいと思われることでしょう。

その場合、通常は学童などに通わせることを検討されるでしょうが、実際には入学直後の時期には利用できない施設が多くあります。
そのため、この時期は保護者の方が働きたくてもなかなか働けない状況になってしまうのです。

学童に通わせる場合でも、保育園ほど延長保育の時間は長くはない場合が多いため、出勤時間や退社時間をそれまでとは変える必要があるかもしれません。
また、保護者会、参観日などの比重も大きくなってくるでしょう。

■小学1年生のお子さんに起こる問題
お子さんにとっても、小学校に入学すると環境はがらりと変わってしまいます。
それまで夜間まで保育園などにいたお子さんも、多くの学童が終了する夕方には帰らなければならず、これまでにはない一人で過ごす時間ができてしまいます。
小学1年生のお子さんにとって、一人の時間は大変危険ですし、心細いことでしょう。
また、宿題などこなさなければならない課題も出てきます。
これらに上手に対処できるか、放課後という長い時間を安全で有効的に過ごせるかどうかが、小学1年生のお子さんにとってとても重要なカギとなるのです。

学童では、安全面、宿題などの学習面をしっかりサポートしてくれます。 日中家に誰もいなくなってしまうというご家庭は、学童などの施設利用をご検討してみてはいかがでしょうか。

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