年々、増え続けているといわれているワーキングマザー。
直近の民間調査では4割ほどのママ達がいずれかの形態で働いているとのデータもあります。
働きたいけど時間が取れない、そんなママのために活躍するのが民間の学童。
しっかりと預かりの時間を保証してくれることで安心してママ達は働きに出ることができます。
■保育園の卒園と小1の壁
お子様が保育園などに通われている頃より、ワーキングマザーとして働いておられるままにとっては、小1の壁は必ずと言っていい程、経験する壁の一つです。
公的な学童施設では預かりの時間が少なく、また、平日においての学校行事などママとして参加すべきイベントも必然的に多くなります。
勉強や宿題、更には課外授業にスポーツまで、保育園とは変わりそれぞれが子供にとって必要性のあるものともなります。
一般的には、共働きなどワーキングマザーとして学童を利用されているママさんは経済的にもある程度の余裕を有することが多く、このようなケースではやはり民間の学童の利用はとても有効的です。
預かりの時間も近年は大変遅くまで設定されており、心配の一つであるお菓子や夕飯も全ての民間学童とは限りませんが、自宅と同等がそれ以上の栄養がしっかりの楽しいおいしい食事を利用することができます。
加えて、宿題や勉強・そろばんに公文など、これらの勉学も施設に丸投げのような形で依頼ができます。
スポーツを積極的に取り入れている施設も多くありますので、小1の壁にぶつかるワーキングマザーにとって、民間の学童施設は非常に魅力の高いものとなります。
■長期休暇と学童施設
もう1点、ワーキングマザーにとっての大きな悩みは「長期休暇」です。
いわゆる、夏休み・冬休み・春休みといった休暇です。
もちろんこの期間は子供たちは学校には行けません。
習い事が無ければ、ずっとお家にいるような暮らしとなってしまいます。
ワーキングマザーは夏休みいっぱいを休めるような職業は非常に少なく、多くのママさんは長期休暇の取得ができません。
このような場合にも民間学童は大変重宝されます。
民間学童はほぼすべての施設で夏休みも実施しています。
子供たちも夏休みだけの参加というケースも多くありますので、働きたいママにとって長期休暇の民間学童施設の利用は大変心強いものとなるでしょう。