凛童舎｜船橋市の学童。

ほとんどの学童保育が「働くママへのサポート」をメインに「親へのサービス」として語られております。
民間学童保育に至っては、親の喜ぶコンテンツを盛りだくさんにすると宣伝します。しかし、それは子どもたちのオフタイムである放課後の自由を奪うことでもあります。
また、子どもたちに「楽しい」と言わせるようイベント漬けにもします。でもそれは、子どもた ちを「受け身人間」に仕立ててしまいます。

凛童舎は「主役は子ども」だと考えます。
凛童舎は「放課後」という貴重な時間を子どもたちにどう過ごさせるか、どう過ごさせれば、子どもたちの心が健全に育つのか？をテーマとした学童保育です。

親や先生以外の大人と出会いが少なくなり、大人モデルの選択肢が少なくなった子どもたちのために、曜日ごとに様々な世代、立場の大人がボランティアで見守りに来るようにしています。
6学年がそろった適正規模（２０人以下を想定）の異年齢集団とすることで、子ども同士、自然に目上を慕い、目下をいたわり面倒を見る関係を醸成。これによってコミュニケーション力、リーダーシップ力、交渉力が身につくようにしています。

スタッフは、「目（見守り）と頭（知恵）は貸すが、極力、手と口は出さない。」を肝に銘じ、子どもの安全を守りつつ、子どもたちが、自分自身の裁量で行動できる、解き放たれたような自由な放課後の提供を目指しております。