学童五輪をご存知でしょうか。
正式名称は日熊学童五輪といい、2014年で40回の開催を迎えた歴史ある小学生のためのスポーツの祭典です。
開催県内外の小学生が参加し、毎年小学生といっても名プレーや熱いドラマが展開され、名前の通り本格的なオリンピックが開催されています。
そんな学童五輪のあれこれをいくつか紹介します。
■小学生のオリンピック、学童五輪
その名の通り、小学生によるオリンピックのことですが学童五輪は4年に一度ではなく、毎年開催されています。
開催期間は半年間にも及び、学童五輪は保護者や関係者以外の市民、県民からも人気が厚く、これまで開催された歴史を紹介するフォトライブラリ等も公開されています。
主にスポーツの全般に分野を持ち、特にサッカーは学童サッカーでもこの学業五輪サッカー大会は一つの大きな舞台となっているようです。
■どんな小学生が出られるの?
学童五輪の舞台は熊本県や佐賀県です。
その県に住む小学生と要項にはありますが、県が持つ各スポーツ協会に所属している小学生であれば出場資格があります。
年齢制限は小学生に限っていたり、また陸上競技では小学四年生以上と指定があったりするので、競技ごとに用意された要項を確認しましょう。
■学童五輪の種目とは?
種目は基本的に屋内屋外のスポーツ全般です。
開催期間が半年という長丁場なので、サッカーからバトミントン、ゴルフや空手、新体操、相撲、水泳など様々な種目が用意されています。
個人戦と団体戦では団体戦でのエントリーが必須の種目が多く、参加自体もクラブチーム毎に行うことがほとんどです。
学童五輪はスポーツ大会の中でも特に大きな舞台とされています。
スポーツを習い事にし、またクラブチームに所属している小学生であれば、一度は目指してみるのもいいかもしれません。