体操教室は小学生の習い事の中ではあまりメジャーではないかもしれません。
しかし体操を続けている選手はほとんど幼い頃にはじめています。
小学生から始める体操教室というのはどういったものなのでしょうか。
■モチベーションが保てる体操教室を選びましょう
体操教室は内容によっては最初から本格的なメニューが用意され、体育会系のノリでスパルタ式のところも多いといわれています。
運動系の習い事にはこうした厳しい特訓もありますが、あまりにも強いるような教室だと小学生にとっては苦痛にしかなりません。
対して体操教室は集団演技もあるので、仲の良いお友達と一緒に通わせるというのも、いい選び方のひとつです。
このように楽しむことによってモチベーションの持続にもつながるので、教室選びは体操が嫌いにならないところを選びましょう。
■本格的に体操をするなら無理をさせない
一番のポイントは、通う子どもが体操を好きで続けられるかどうかというところです。
最初からセンスがあり、才能が開花するという経験も小学生の習い事にはつきものですが、オリンピック選手にさせるために体操教室に無理に通わせるということはやめておきましょう。
努力も才能のうちといわれるように、努力できるような環境こそ体操には重要であるといえます。
このように体操教室は小学生に向けたものが多く開かれています。
特に民間学童では、最近はスポーツ系のカリキュラムを多々取り入れており、小学校でも必修科目である「体操」を取り入れた学童も多く存在します。
身体の柔らかい小学生だからこその習い事ともいえる体操教室、一度体験してみてはいかがでしょうか。